ブラックでも借りたい!どうやって金融機関を探せばいいか


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カードローンの借り入れができない「ブラック」とはどのような状態か?

カードローンの借り入れを受けるためには、カードローン会社による審査を受けなければなりません。借り入れを申し込むときに重要なのが、カードローン会社に提出する様々な書類と、指定信用情報機関が収集・管理している信用情報です。この信用情報に記録されているそれまでの借り入れ・返済の記録に何らかの問題があり、どのカードローンサービスに借り入れを申し込んでも、審査で落とされてしまう状態を「ブラック」といいます。

信用情報がブラックとなると、カードローンの借り入れだけではなく、クレジットカードの新規発行や銀行の各種ローンの融資など、あらゆる借り入れ・融資ができなくなり、経済的に極めて不自由な状態に置かれます。

ブラックとして記録されるまでの流れ

審査の時に必ず用いられる信用情報ですが、その内容に問題があると会社側に判断されたらカードローンの審査にどのような影響があるのでしょうか。

信用情報とは、基本的に過去の借り入れ・返済の記録です。

それまでの借り入れ・返済の記録に延滞や滞納、自己破産などのいわゆる「事故記録」があると、申込者には返済能力がないか、あっても著しく低いものとされる「ブラック」として扱われます。

そのため、そのよな状態にあると新規に借り入れを申し込んでも原則として審査の段階で落とされてしまいます。ブラックとして扱われると、基本的にカードローンの審査を通ることはありません。仮に審査を通過したとしても、返済能力に大きな不安があるため、借入限度額は極めて小さく設定されてしまいます。
信用情報に何かしらの問題があると、カードローンをはじめとする金融商品の借り入れは極めて難しくなると考えて間違いありません。

信用情報の登録内容と登録期間

まず覚えておきたいのが、指定信用情報機関の情報の保存期間です。カードローンやクレジットカードを申し込めるのは20歳になってからですが、信用情報は20歳からの借り入れ・返済の履歴を全て保存しているわけではありません。一定期間の借り入れ・返済の記録は保管するものの、保管期間を過ぎた記録に関しては「押し出し」というかたちで信用情報から削除されます。

そのため、信用情報のブラック状態を解消するためには、時間が過ぎるのを待つのがもっとも確実な対策として知られています。
参考までにどのような情報がどの程度保管されるのかを記載しておくと、

  • 申込情報(カードローン会社などが新規契約のときに照会を申し込んだ記録)照会日から6ヶ月間
  • 信用情報(契約内容と返済状況の記録)契約期間中と期間終了後5年間
  • 利用記録(カードローン会社などが契約途中に照会を申し込んだ記録)照会日から6ヶ月間

参考:CICが保有する信用情報|信用情報について|指定信用情報機関のCIC

となります。
指定信用情報機関ごとに保管される情報の種類や期間が微妙に異なるため、ウェブサイトで確認してみるとよいでしょう。

このように信用情報の内容と情報の登録期間は審査を通過するために極めて重要ですが、何らかの理由で返済が遅れてブラックとなってしまったときに、借りられるカードローンはあるのでしょうか。

ブラックでも借りられるカードローンはあるのか

借り入れ・返済を問題なくおこなっていればブラックとなることはないものの、仮にブラックになっても借りられるカードローンはあるのでしょうか。
ズバリ言うと、「とんでもなく面倒くさいし命がかかるくらいにはリスクが高い」カードローンであれば借りられないこともありません。

そもそもブラックとして登録された情報の管理・収集を行なっているのは申し込んだカードローン会社内部ではなく、指定信用情報機関であり、カードローンサービスは申し込みを受けて指定信用情報機関に信用情報を照会して、開示された内容を元に審査をおこなっています。
つまり大元の信用情報(ブラック)が時間経過で解消されない限り、どのカードローンサービスに申し込んでも審査段階で落とされることになります。

それでもお金を借りるとすると、指定信用情報機関に紹介しないカードローンサービスか、照会はするものの貸し付けをしてくれるカードローンを探すこととなります。
このようなカードローンとなると、全国展開をしている大手の消費者金融などではなく、ヤミ金まがいのカードローンや地域密着の街金くらいしかありません。
どちらも借り入れ・返済のリスクが極めて高く、特に返済に関しては極めてシビアな考えかたをしているため、それまでのように多少の延滞なら頼みこめば見逃してくれるという甘い考えは一切持ってはいけません。

おわりに

このように極めてリスクが高くリターンの小さいブラックでのカードローンの借り入れですが、できないことはありません。
しかしそれだけの時間と情熱を費やすのであれば、本当に借り入れをしないといけないのかどうかをよく考えて速やかに出費を減らして貯金をつくり、収支を健全化させてブラックの記録を解消するほうが賢明と言えるでしょう。
それでも借りたい方はカードローン比較サイトなどで比較的審査が甘いと言われている金融会社を探して選んでみる、というのも手です。

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